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管理人:櫻井海都

櫻井 海都

Author:櫻井 海都


大学卒業後、大手IT企業に入社。キャリアを踏み間違えブラック企業に入社。あまりもの労働条件の過酷さにより退職するも、その後、転職した会社もブラック企業・・・という笑えない経歴を持つ。「このままでは、人生が狂ってしまう・・・なんとかせねば」と思い立ち、インターネットを使った副業ビジネスに手を染めはじめる。現在「自由に生きる」をテーマに活動しており、アフィリエイトで年収1億稼ぐ独自の方法論を教えることで、時間と場所にとらわれない生き方をする仲間を増やしている。

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【LESSON 11】既存のネットメディアに勝つ方法を1つご紹介します。

2012年10月19日(金)

HIROです。


さて、今回もダイレクトメッセージを挟まず
に『とある国に住む起業家のレッスン』をお
届けします。


今後更にネットを使ってビジネスを成功させ
る方法、その核心にはいっていきますので、
見逃してしまった方や、新しく『自由への扉
』を購読された方は、必ずバックナンバーを
ご確認下さい。


一話、一話にネットビジネスを成功させる上
での、エッセンスを凝縮しております。


▼『とある国に住む起業家のレッスン』▼

http://aearthwalker.blog.fc2.com/blog-entry-182.html


★ 主要登場人物紹介 ★


HIRO:私のことです。

起業家:海外に住み、国内外に複数の会社を
    所有し、世界数十カ国で投資やビジ
    ネスを行う現役バリバリの起業家。

KEN:起業家のビジネスパートナー。現在
    は海外に移住し、起業家と共にイン
    ターネットビジネスを運営している。


それでは、今回もお楽しみください。




第11回 「無料」という最高の破壊兵器。


「全部無料で与えてしまえば良いんです。そ
れも1年か2年かけて、自分が与えられる限
りのことを与えてしまう。それが、皆さんが
成功へと近づく方法だと、HIROさん、そう思
いませんか?」


起業家は確かにそう言いました。それは私に
は、ない発想でした。


「まずはじめに、無料で提供する」というこ
とは絶対的に必要だと思っていましたが「自
分の持ちうる全てを無料」で、しかも「1年
や2年に渡っての長期」で提供し続ける。


こんなことをさらっと口にしてしまうところ
に私は驚きを隠せませんでした。


しかし、よくよく考えてみると、これは非常
に面白い発想だと思ったのです。


例えばオフラインのビジネスにしても、それ
は応用できます。


そのとき思いついたことはこんなことでした。


それを飲食店に応用するのならば・・・


私の知り合いには飲食店の経営者も多いので
すが飲食店の経営者で、味に自信があるのに
うまくいっていない方はよくこうぼやくこと
があります。


「一度食べたらその違いはわかる」


だったら、「一度食べさせてあげたら」いい
のです。しかも無料で。本当に味に自信があ
るのなら、まず無料で提供すれば良いのです。


それも赤字覚悟で、一定期間。いろんなとこ
ろに広告をうち、まずは人を呼び込めばいい
のです。


何度も無料で食べにきて、経費だけがかさむ
のがイヤなら、なんらかの手段で新規の客な
のかわける方法を採用すればいいのです。


それでもかいくぐってくる人は無視すれば良
いだけの話です。


そういった迷惑なお客は全体的に見ても、2
割にも満たないはずです。


「美味しい」と思ってくれたお客はその後何
度となく通い続けるでしょう。


逆に「まずい」と思われてしまったら、その
後二度と訪れることはないでしょう。


いずれにせよ「一度食べたらその違いはわか
る」そう思っているのに、食べさせる機会を
与えないということは矛盾しています。


それは、実は心の底では「味に自信がない」
と思っていることを、露呈していることにか
わりありません。


次に例えば、音楽業界で言うのならば・・・
本当にそのアーティストが「売れる」と思っ
ているのなら、デビュー作、または、それ以
降何作か、そのアーティストに関連する作品
を、無料で提供してしまえばいいんです。


視聴なんて生温いことではなく、全てを無料
で提供してしまう。


存分にアーティストの素晴らしさをわかって
もらった時点で、その後に、あらゆる方法を
使い投資額を回収すれば良いだけの話です。


出版業界にしても、本当に売り出したい作家
がいるのなら、まずは無料で提供することで
名前と作品を知ってもらうことからはじめて
みたらどうだろうか、と考えました。


その後、ある程度有名になった時点で、回収
にかかれば済むだけの話ではないだろうか。


そんなことをふと思ったのです。


もちろん、これらは着想の段階であり、実現
させるにはこれだけでは到底不十分です。こ
の後、頭を何十にもひねることが大事です。


ここではあげることの出来ない程の難しい問
題もたくさんあります。


しかし、この発想は「実に面白いもの」では
ないだろうか・・・そう思ったのです。


そして、この発想はあらゆる業界の最大手と
戦う上で、既存の様々なものに立ち向かう上
で非常に有効な武器になるのではないか・・
・そう思ったのです。


「まずは自分で与えられる全てを無料で長期
に渡って提供する」


私はその起業家の言葉を体の中に染み込ませ
るように、何度も何度も、反芻(はんすう)
しました。


起業家は、予定通り、遅れてきました。そし
て、私をピックアップするとすぐに事務所に
むかい、まだ少し時間がかかりそうなので、
とりあえずKENとここで仕事をしていてくだ
さいというと、足早に去っていきました。


何やら、奥さんに頼まれごとをされたみたい
なのです。


KENと私は、起業家の事務所でお互いの仕事
をしながら、帰りを待つことにしました。


私はMacBookAirをデスクの上で開き、右へ
左へと大きく伸びをしてから、仕事にとりか
かりました。


やらなければならない仕事はたくさんある。
さて、何から手を付けよう・・・。


そんなことを考えながら、しばらく仕事をし
ていると、ふいにKENが私に話しかけてきま
した。


「こんなに熱心に語る起業家をボクは初めて
みました」


KENは言いました。


「この国に来てから長いですが、起業家が誰
かにこんなに熱心にビジネスの事を話してい
る姿をはじめてみました」


私はその言葉の意味が理解できませんでした。
だから、ただ黙っていると、


「実は、起業家のもとには、ひと月に何人も
遠くから人が訪れます。中には起業家からビ
ジネスや投資を直接指南されるためにわざわ
ざ日本から足を運ぶひともいるくらいです」


私はキーボードから手を離し、KENの話をきく
体勢に入りました。


「だから、もちろん、全てが全て、真新しい
話ではありません。だけど、ここまで熱心に
一人の方に対して話す起業家を少なくともボ
クはみたことがありません」


KENが何を言いたいのか、私には理解できず
「それはどういう意味ですか?」と少し首を
傾げるようにKENをみつめると


「つまり、HIROさんは特別だということです
。良き仲間として、そして良きライバルとし
て、迎えているのかもしれません」


と言い放ちました。そういえば、日本でお逢
いした時、こんなことを言っていたことがあ
ります。


「HIROさんは、非常にもったいないことをし
ています。HIROさんはその力を存分に使いこ
なせていない」


数年前、起業家は確かにそう言っていました。
KENの言葉をきいた時、ふとそのときの場面が
頭をよぎりました。


「HIROさんは一体どんな仕事を一緒にされて
きたのですか?」


その後、私とKENは少し雑談をしました。KEN
と話しているとようやく、KENが、何か頻繁に
真剣に考え込んでいる理由がわかりました。


それは、何故、起業家は私にここまでのこと
を話しているのだろう、ということだったの
です。


それを彼なりに分析しているようでした。


そういえば、KENと2人きりで話すのはこれ
が初めてでした。それもそのはず。私とKEN
は、この時はまだ出逢ったばかりだったので
すから。


この時は、今後、私自身もKENとビジネスパ
ートナーとして、組むことになるとは想いも
しませんでした。


しかし、もしかしたらそれは必然だったのか
も知れません。


お互いの長所を生かすことにより、更なる高
みにのぞんでいける仲間をおたがい探しもと
めていたのですから。


KENはネットメディアを影で支えるプロです。
ネットメディアを管理することなら誰にもひ
けをとりません。


もしかしたら、この出逢いは起業家の粋な計
らいだったのか・・・いや、そんなことはあ
りません。


偶然がよんだ、必然だったはずです。



1時間か、2時間ほどして、起業家は事務所
に戻ってきました。


「いやぁ、すいません。長らくお待たせしま
した。どうですか?仕事ははかどってますか
?」


私が起業家のほうを振り向いた途端、私はそ
の姿に驚愕しました。


なんと、全身をぴっちりとした緑のボディー
スパッツに、はきかえていたのです。


私は、とっさに

1、あえて触れない

2、「なんでやねん!」とツッコみを入れる。

3、何気なくそのことについて触れる


三択に迫られました。おそらく一番おもしろ
いのは「1、あえて触れない」だと想いまし
たが、私はここであえて


「シュレックかっ!!」


とツッコミを入れました。すると起業家は、


「HIROさんグッジョブ!これを仕込むのにた
っぷり2時間、かかりました」


と最高の笑顔でおどけてみせた後、ゆっくり
とこういいました。


「HIROさん、今日は、気分がいいので歩きな
がら昨日の続きを話しませんか?」


・・・


外は昨日より気温が下がって、とても過ごし
やすい気候でした。

私たちは、事務所の周りをゆったりとしたペ
ースで歩き始めました。


「さて、今日はどうしたら人々に影響力を与
えるメディアを創ることができるのか、につ
いてお話ししようと想います。実は、人々に
影響力を与えるメディアをつくるためには、
いくつかの条件を満たさなければなりません」


起業家はついにことの核心について話しはじ
めました。


次回へつづきます。



FROM:HIRO


▼現在日刊にて更新中。『ちきゅうを歩く、ある起業家の告白』
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つぶやき:


実は、さっきまでオープンテラスのカフェにい
ました。


コーヒーを飲みながら、風を感じていると、季
節はすっかり秋になってしまったことを痛感し
ます。


そうそう。


感想はどんどん、送ってください。どうせ返事
が来ないからとか、ためらっている方もいるみ
たいですが、頂いたメールは時間のある時にき
ちんと返事をしています。


ただ返信率100パーセントではないだけのこ
とです。


それに感想などのメッセージをくれた方には、
何かの折に、優先的にプレゼントを差し上げる
ことなどを予定しています。


怖がらずに(笑)どんどんくださいね。返事
は出来なくても、一つ一つの感想は、しっか
り目を通していますし、実際ものすごく嬉し
いです。


メーラーに「お便りフォルダ」をつくってい
るくらいです。(今まで頂いたお便りは全て
そこに保存してあります(笑))


疑問、質問などでも結構ですよ。


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【LESSON 10】まずは、全部無料で与えてしまえばいいんです。

2012年10月17日(水)

HIROです。


今回も連載中の『とある国に住む起業家のレ
ッスン』をお送りします。


このレッスンには、私が海外に住む、とある
起業家にコンタクトを取り、合間に実際に現
地に赴いて話を訊いてきたという背景があり
ます。


つまり実話です。


本来の目的は、違ったところにありましたが
話を訊くに連れ、これは面白いと思い、物語
にしたのが『とある国に住む起業家のレッス
ン』です。


その内容は、ネットビジネスを中心としたお
話でしたが、それ以外でも、投資の話や、オ
フラインのビジネスの話、様々な話を訊くこ
とができました。


物語にまとめたのは、ネットビジネスについ
てのお話しのみになりますが、基本的なこと
は、オフラインでも、オンラインでもかわり
はないと想いますので、是非、毎回読んで頂
き、あなたのビジネスにご活用頂ければと思
っています。


念のため、バックナンバーも貼付けておきま
す。


▼『とある国に住む起業家のレッスン』▼

http://aearthwalker.blog.fc2.com/blog-entry-182.html


それではお楽しみください。



第10回 全部無料で与えてしまえばいいん
     です。


ホテルに戻ると、私は、シャワーを浴びまし
た。外の気温は、毎日摂氏(せし)30度を
ゆうに超えています。それに加え熱帯特有の
ジメジメとした体にまとわりつくような気候
が私の体を蝕(むしば)み続けていました。


ホテル内は空調がきいており、居心地がよい
のですが、一旦外に出ると、汗がびっしょり
と吹き出してきます。


日中は照りつける太陽が肌につきささります
が、夜になると気温は落ち、過ごしやすい気
候に変わります。


だから、日本の夏と違い寝苦しいと言う事は
ほとんどありませんでした。


シャワールームから出ると、私はタオルを頭
のうえにのせ、タオルに髪の毛の水分を吸わ
せるようにくしゃくしゃと揉みつづけました。


備え付けの、デスクの上には書きかけの原稿
がたまっています。


私は、ひとつため息をつくと、そのままの状
態でメーラーを開き、メールのチェックを始
めました。


時間は現地時間で夜10時。


ホテルに備え付けのWi-Fiでインターネット
につなぐと、私のパソコンにメールがなだれ
込んできました。


私はそこでパタンとパソコンを閉じると、ゆ
っくりと目をつむり、頭を休ませる事にしま
した。


私はその時、体だけではなく、頭の中もほて
っていたのです。何故なら、私の中にはディ
ナーの時の起業家の話が、渦を巻くようにぐ
るぐると頭の中をかけめぐっていたのです。


あれから、私たちは、仕事を終えると、いつ
ものようにディナーに向かいました。もはや
恒例となっており、もちろん起業家の話は、
そこでもとまる事はありませんでした。


そこで、起業家はご自身が手がけている投資
のことやお金のこと、ご自身が今後手がける
ビジネスについて、延々と語り続けました。


お互いのビジネスについて、時に冗談を交え
て話し、本当に笑いの絶えない有意義な時間
を過ごしました。


起業家のいうことは、ものすごくシンプルで
した。それはおよそ次のような言葉に集約さ
れます。


ネットで稼ぐ、その仕組みは非常にシンプル
である。


「キャラクター」「世界観」「物語」この3
つを打ち出し、インターネット場に自分だけ
の世界をつくりあげる。


それを表現する場として、ブログやメールマ
ガジン、Twitter、Facebook、YouTube、
ありとあらゆる考えられる全ての道具を使う。


そこで大事なことは、何らかの方法で足跡を
残してもらうこと。


つまりインターネットで言うのならば、自分
のサイトに飛ばすなどして、何らかの方法で
メールアドレスを残してもらう。


そして後日、そのアドレスをもとにサービス
の提供を行う。


シンプルに言えば、そんな話でした。


それに加え、こんな話もしました。


おおまかな方法は以上の通りに違いはない。


ただ、それだけでは具体性にかけ、どうにも
漠然としすぎている。では、具体的には、ど
のようにすればよいのか。


そこで起業家は、このように言いました。


「ビジネスを行う以上、ターゲットというの
は重要になります。ただ、現代においてのタ
ーゲット選定というのは過去のものとは少し
違ってきてます。何故なら、人々は、もう、
欲しいものは何でも手に入る環境におり、あ
る程度満足しています。だから、今の時代、
手堅くいくのであれば、例えば、メールマガ
ジンなどを使い、相手が欲しいものを探って
いくんです。そして、それを生かし商品やサ
ービスをつくり、提供する。もちろんその対
価としてお金を頂くことを忘れてはいけませ
ん」


わかりやすい例として温泉を例に挙げました。


「例えば、温泉のツアーを組んだとします。
温泉街には、たくさんのお土産屋さんがあり
ますが、あれは悪い例です。必要のないもの
ばかり置いてある。そうではなくて、例えば
お風呂に入るのだから、それに関連する商品
やサービスを提供する。これは短絡的ですが
例えば、風呂桶やタオル、風呂上がりの飲み
物の無料提供。ただし、どれもこれも一般的
になってしまっているので、そこにあなただ
けのツアーでしか得ることの出来ない、付加
価値をつける。例えば飲み物に関して言えば
数百種類の飲み物を風呂上がりに無料で提供
するとか、そういったことです。もちろんそ
のツアーの目的や内容によってそのサービス
自体変わってきます。どんな方が参加するの
か、年齢は、性別は、ご職業は、その他もろ
もろで違ってきます。いろいろ言いましたが
ここで大事なのは、「それに関連する商品や
サービスを提供する」ということです」


それがディナーの時に私たちが交わした会話
です。


翌朝、私はホテルを出て、近くのファースト
フードで朝食をとる事にしました。


まだ外は、夜が明けておらず、空は若干の青
黒さを残していました。


私は朝はまだ、肌寒い事を知っていたので、
麻で編み込まれたカーディガンをはおり、目
的のファーストフード店に足を運びました。


日本にも、同じ系列のファーストフードがあ
り、また世界中に同じ系列の店が存在します。


私は、メニューを見て、日本にはないものを
注文しました。


それとコーヒーを一杯注文し、私は早い朝食
をとり始めました。


私が朝食をとっていると、朝日がのぼり、空
が次第に濃いオレンジ色に染まっていきまし
た。


空がしらけ始めたのです。その淡い光は徐々
に広がっていき、ついには私を、オレンジ色
の光が包み込みました。


あたたかな光が私の体をゆっくりとほぐして
いきました。


私は、世界中の朝日を浴びるたびに、旅に出
てよかったと心から思います。


一人で旅に出る時、旅先では、必ずと言って
いいほど、朝早く起き、朝日を浴びます。


インドではガンガー沿いの安宿にとまり、朝
早くから、けたたましく鳴り響く音楽とその
合唱団とともに高台から朝日をながめました。


ラオスでは峻険なる山々に囲まれた稜線から
顔を覗かせる太陽を、ゲストハウスの屋上か
らながめ、1日の英気を養いました。


カンボジアでは、アンコールワットの近くの
ホテルでテラスからその朝日をのぞんだり、
時には、夜も明けてない頃にトゥクトゥクを
つかまえアンコールワットにお忍びで出かけ、
アンコールワットからの朝日をながめたりし
ました。


また、ダイバーの整地、シパダン島では、朝
早く、スキューバダイビングで海に潜り、あ
がってきたころに海上から昇るこの世のもの
とは思えないほど美しい朝日に仲間達と、歓
声をあげたこともあります。


海外のファーストフード店で朝日を浴び、過
去を思い返していると、ふと、そんな自由に
世界中で遊ぶ事の出来る仲間を、世界各地に
増やしていけたら面白いだろうな、という衝
動に駆られ、私の気持ちは高揚していきまし
た。


また、その仲間と共に、現地でビジネスを展
開したり、ささやかながら、夢を叶える為の
お手伝いをしていくのも面白いのではないか
とそう思ったのです。


ホテルに戻り、私が、準備をしているとその
起業家から電話がありました。


それは「少し遅れます」というものでした。


私は、了承し、そのあと、書きかけの原稿に
向かいました。


・・・・


ふと、昨日のディナーの後、私を送る車の中
で、起業家が話したことが私の頭をよぎりま
した。


「全部無料で与えてしまえば良いんです。そ
れも1年か2年かけて、自分が与えられる限
りのことを与えてしまう。それが、皆さんが
成功へと近づく方法だと、HIROさん、そう思
いませんか?」


次回へつづきます。



FROM:HIRO


▼現在日刊にて更新中。『ちきゅうを歩く、ある起業家の告白』
WEBサイト:http://aearthwalker.blog.fc2.com/


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つぶやき:

世界中を放浪していると、本当にいろいろな
方に出逢います。


放浪すると決めたときは、私はホテルなどを
使わず、安宿をよく利用するのですが、安宿
に泊まると日本人に限らず、様々な外国の方
と交流をもちます。


例えば、たまたま旅先で出逢った名前も知ら
ないスペイン人と飲んでいると、誕生日だと
いうことで、飲み会が誕生日会に急遽切り替
わり、彼の誕生日会を開いたこともあります。


その時は、数人で飲み始めた飲み会が、誕生
日会に切り替わり、何故か気がつくといつの
間にか数十人規模に発展していました。


何故そんなに増えてしまったのかと言うと、
私たちが道行く人に声をかけるせいで、どん
どん知らない人が入場してきてしまったので
す(笑)


英語は非常に便利です。盛り上がっている場
所で「JOIN US?」というだけでどんどん人が
集まってきます。


さらに、驚くことに、その誕生日会では、名
前も知らないスペイン人は非常に気前よく、
「今日はおれのおごりだ!じゃんじゃん飲め
!」と数十人に対して全おごり(笑)

「おお〜〜!!」「ピュ〜ピュ〜!!」と大
歓声。一夜にしてヒーローに登り詰めました。


「誕生日なんだから普通は逆だろ・・・」と
思いましたが、スペイン人がそういうのだか
ら仕方ありません。


私たちはここぞとばかりに大量の酒を注文す
ると、浴びるように飲み始めました。


最終的には、まるでどこかの海賊が酒盛りを
やっているような状態になってしまい、様々
な場所にいる仲間達が腕相撲で勢力争い(笑)


あたりは騒然としていましたが、とても楽し
いひとときを過ごさせてもらいました。


それにしても一体あの人数で、あれだけ飲ん
で、いくら支払ったのだろう・・・考えるだ
けでも恐ろしくなります。

【LESSON 9】具体的なターゲットの絞り方

2012年10月15日(月)

HIROです。


しばらくお休みしていましたが、今日から、
連載を再開しようと想います。


しばらく休んでしまっていたので、内容を忘
れてしまった方や、今回から初めて購読され
る方に向けて、バックナンバーをご用意致し
ました。


一通り、復習されてから、今回の記事を読ん
で頂くと、より一層理解が深まるはずです。


▼『とある国に住む起業家のレッスン』▼

http://aearthwalker.blog.fc2.com/blog-entry-182.html


この連載は、今後ネットビジネスをきちんと
運営し、安定した収益を生み出すための、要
するにネットビジネスを成功させる上で非常
に重要なエッセンスをちりばめています。


まず、熟読してください。必ずあなたのビジ
ネスに役立てて頂けると自信を持って言えま
す。


また、一度読むことで満足せず、わからない
ことや疑問に想ったことは、ご自身で調べる
か、質問するなりして解決していってくださ
い。


大事なのはわからないことをわからないまま
にしておかず、きちんと解決することです。


また再三のご連絡となりますが、このメール
を返信して頂ければ、私に直接メールは届き
ますが、100パーセントの返信は保証して
おりません。


ピンと来たものには直接返信をさせて頂いて
おりますが、できるだけ一つ一つ丁寧に返事
をさせて頂いている関係で、全てのメールに
対しての返信はお約束できませんのでご容赦
頂ければと想います。


ただし、頂いたメールはすべて目を通してお
りますのでご安心ください。


さて、今日は、ターゲット選定についてのお
話です。今後、より具体的になっていきます
ので、振り落とされることのないように頑張
ってついてきてください。


それでは、はじめます。



第9回 ターゲットはこのようにして絞る。


「例えばです、ここにカレーの専門店と、カ
レー以外も食べる事のできる、飲食店がある
とします」


胸の前に手を出し、握りこぶしを2つ、つく
ると起業家は話しを続けました。


「カレーがものすごく食べたいと思った時に
どちらのお店に行きたいと思いますか?また
どちらのお店がより、おいしいと思いますか
?実際は、総合的なカレー以外のメニューも
ある店の方が味がよかったとしても、人々は
間違いなく、カレー専門店の方がおいしそう
だと感じます」


起業家は片方の手を、ぎゅうっと握りしめ、
そこに力を込めました。


「ここで大事なのは、人々が頭の中でどう思
っているかということなんです。そしてそれ
が、ブランドであり、ひとつの差別化につな
がります」


そういうと、握りしめたこぶしをほどき、キ
リっとした鋭い眼光を私に向けたまま、言葉
をつづけました。


「ただ、それだけじゃまだターゲットが広い
。そこからさらに絞る必要があります。どん
な年齢層に向けたカレーを提供するのか、ま
たあなたが、相手とするメインのお客は女性
なのか、男性なのか、それによって随分と、
変わってきます」


起業家は一言一言に力を込めて、しっかりと
伝わるように強弱をつけ話し続けます。


「店のハード面ファサードから、内装、イン
テリア、そしてソフト面である中で働く人々
それらすべて変わってきます。制服なんかも
かわってきます。例え、同じカレーであって
も提供する料理も変わってくるでしょう。料
理のみせ方、中の具材、全てが変わってきま
す」


少し間を置き、それからこう続けました。


「コンセプトがしっかりとしてくると、そこ
に自然と「キャラクター」がうまれ、それは
「世界観」につながり、命がふきこまれ最終
的に「物語」がうまれます」


そこまで言うと、起業家はいつものように無
邪気な笑顔でニヤッと笑いました。


すると急に「あっ」と何かを想い出した顔に
なり、すぐさま


「そうそう、口コミなんか期待してはいけま
せんよ。多くの飲食店は、それに期待するば
かりに、誰にも知られる事なく消えていきま
す。味は確かなのに、マーケティングが上手
じゃないばかりに、誰にも知られず、つぶれ
ていってしまうんです」


と付け加えました。私がじっと起業家の目を
見据えたまま、次の言葉を待っていると、し
ばらくして起業家は次のように言いました。


「少し、抽象的すぎますね。もっと具体例を
あげた方がわかりやすいでしょうか。まあ、
後でたっぷりと具体例をお話ししましょう」


そういうと、起業家はまた目の前のパソコン
に向かい、カタカタと音を鳴らし、自分の仕
事にとりかかりました。


私も、パソコンに向かい、書きかけの原稿を
仕上げる為にひたすら書き続けました。


気がつくと、2時間、いや3時間ほど時計の
針が進んでいました。


ただ、無言のまま、私とKEN、そして起業家
の3人はカシャカシャとパソコンのキーボー
ドを叩いていたことになります。


起業家は両腕を肩の上にのばすと、右へ左へ
と大きく伸びをし、ふぅっと深くため息をつ
きました。


すると、次のように言いました。


「HIROさん、KEN、少し散歩しませんか?」


・・・


夕方近くとなっていましたが、まだまだ外は
暑く、ちょっと歩いただけで、汗がにじみで
てきます。


事務所の周りには、家々が連なっており、少
し歩くと、大きな道路、公園、それに木々が
生い茂っている茂みが至る所にみられました。


私たちは、適度なペースをたもちゆっくりと
時間をかけ、歩きながら話し続けました。


「さて、どんなビジネスも基本は同じです。
先ほどの話をネットメディア運営におきかえ
てみましょう」


起業家は、ホッホッと、歩きながら言葉をつ
づけました。


「カレー以外も食べる事の出来る飲食店は、
総合的なサイトです。広く浅くですね。対し
てカレー専門店はカレーの事ならどこにもひ
けをとらないカレーを愛する人全てが満足で
きるサイトです」


脇道を進んでいくと、急に大通りに出ました。
そこにはたくさんの車がものすごいスピード
で行き交っています。


起業家はものともせず、車の音に負けないよ
うに声を張りあげ、話し続けます。


「そして、さらに落とし込みましょう。それ
だけでは、まだターゲットが広すぎます。ど
のようなカレーのサイトにするのか?カレー
ひとつにしても、インドカレー、ビーフカレ
ー、野菜カレーたくさんあると思います」


車がやんだのを機に、私たちは、向こう側へ
さっさと大道路を横切りました。


「ここではわかりやすく、野菜カレーという
ことにしましょう。では野菜カレーのことな
ら、誰にも負けないWEBサイトをつくるとし
ましょう。次に決めるのは、どんなひとが
あなたのメディアをみてくれるのだろうかを
考える事です。野菜カレーに興味のある人は
おそらくその味はもちろん、健康に興味のあ
るひとでしょう。では健康に興味のある人は
いくつくらいの年齢の方なのでしょうか?
またそれは男性の方なのでしょうか?女性の
方なのでしょうか。それ次第で随分サイトの
印象も変わってくると思います。色使いから
文体、表示される画像、全てかわってきます」


体全体を使い、表現し、なおも話は続きます。


「ここでは例として、カレーをあげましたが
もちろん、あくまで例です。このままいって
もうまくはいきません」


まっすぐ目を前に見据えたまま話し続けまし
た。


「ただ、「誰に」「何を」「どのように」と
いうことを忘れては行けません。それがター
ゲットをしぼるということです。そして先ほ
ども言ったように、万人に受けるメディアを
目指してはいけません。そうすると浅いメデ
ィアになってしまいます。そうではなく、一
部の人から熱狂的に支持される、深いメディ
アをつくることです」


ふと、KENをみると、何か考えごとをしてい
るように、じっと一点をみつめていました。


KENはいつになく真剣な面持ちで話を聞いて
いたのです。


「例えば、これを情報ビジネスにおきかえる
ことも可能です」


そこで、人差し指をくいっと空高くあげまし
た。


「誰彼関係なく、どんな商品でもお金になる
ものなら販売している人がいます。FX、情報
ビジネス、アフィリエイト。それではダメで
す。もちろん、その方が相手にしているお客
さんや、その方の提供しているメディアの規
律にのっとって行っているなら構いませんが
それもなく、ただ「お金を稼ぐ方法」という
メディアを創り上げてしまうと、それは総合
的なメディアということになってしまいます」


頭を横にふり、「それではダメなんです」と
いう素振りをみせました。


「それよりも、まずは、何らかの分野で特化
したメディアを創る。そして、タイミングを
みて、徐々に広げていく。それが、特にこれ
からの時代において、必要なメディアのつく
りかたであり、個人の方がネットで大きく稼
いでいくために必要なことです」


それから次のように言葉を続けました。


「今いったところに、先ほどの「世界」をつ
くりあげる。すなわちあなただけの独自の世
界をつくりあげる。キャラクター・・・あな
たの持ち味を生かしてつくりあげるといって
も、「だってばよ」とか「なんとかだぴょん
」とか、どっかの漫画で出てきそうな、そう
いう浅はかなキャラクター設定ではなく、あ
なたを表現するためのキャラクターです。個
性と置き換えてもいいかもしれませんね」


漫画に出てくるキャラクターを真似た後、起
業家は照れ隠しからなのかガハハと笑いまし
た。


「その個性はどのように創り上げるのかはも
う頭を使い、紙の上、もちろん、パソコンの
メモ帳などでもかまいませんが、そこにひた
すら、落とし込んでいくしか方法はありませ
ん」


そこまで言うと、起業家は、


「そうそう、メモ帳はものすごく便利です。
これは、私の周りにもさんざん言っています
が、パソコンを開いた時に、一体何をするの
かと言えば、メモ帳をまず開いて、考えや、
思い、そういったことを書き出していくべき
なんです。インターネットを開く癖を付けて
いる人は改めた方がいいです。まずはメモ帳
。これ徹底するようにと言いたいですね」


そこで起業家は、メールのチェックは忘れな
いようにね、といじのわるい顔をしました。


「さて、ここまでは、基本中の基本です。ま
だまだ、お話ししたい事がたくさんあります
。時間はたっぷりありますしね」


それから1時間程でしょうか。私たちは歩き
ながら話し、頃合いを見て事務所に戻りまし
た。


そしてその後、また先ほどと同じ様に夕食の
時間になるまで、黙々と仕事を続けました。


次回につづきます。



FROM:HIRO


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つぶやき:


別に今回の話に合わせた訳ではないのですが
友人が12月に東京の品川で新しく飲食店を
出店するということで、西麻布のアジトで一
緒にお酒を飲んできました。


形態はカフェバーに近いレストランというこ
とで非常に楽しみです。


私の周りでは、ここ2年くらい、ゼロから新
しく飲食店を新規出店するという友人があら
われなかったので久しぶりの朗報に、


「よかったね。夢かなったね」


と想うと同時に


「本当に大変なのは、これからだぞ」


と、想い激励しました。


とても面白いカタチの飲食店になりそうなの
で今後の展開次第では、出資や一緒に運営す
ることで様々な企画を行うことも考えていま
す。


そういうわけで12月から、新しい職場が1
つ増えそうです(店の席を陣取り、優雅に仕
事をしよう(笑))


オープニングは100人規模で盛大にやると
いうことなので、今から非常に楽しみです。

【LESSON 8】ターゲットを絞り、一部のひとに熱狂的に支持されるメディアをつくる

2012年10月03日(水)

「ただひたすら、周りの意見に惑わされず
自分を信じ黙々と取り組むしかありません」


起業家は少し、間をおき、念を押すように
言いました。



HIROです。


この連載も、もう8回になります。


毎日楽しみにして頂いてしかも、何十回と熱
心に読んで頂いている方もいるようで嬉しい
限りです。


そんな熱心に読んで頂いているとは思ってい
なかったのでとても嬉しく思いますし、作者
冥利につきます。


感想は毎回受け付けていますので、お気軽に
メールしてください。


お問い合わせフォームに入力して頂ければ感
想は届きます。


また、感想を書くことにより、自分の頭の中
が整理されて、より一層、自分の中に落とし
込む事ができます。


つまり「アウトプット」をすることにより、
自分のものにすることが出来る。


これを繰り返す事により、ただ「読む」だけ
「インプット」するだけより、一層理解が深
まります。


私がなぜ、感想を書いて送る事を推奨してい
るかと言えば、感想を書く事により、頭の中
の考えを整理できたりより自分のものとして
消化できるということが一点あります。


それになにより、自分の思っている事、考え
ていることを主張するというのは、今後ビジ
ネスを行っていく上で非常に大事なことです。


また、相手にメッセージを送る事により同時
に相手との関係を築ける。


いいことばかりです。


現に、私も物語に出てくる起業家とは数年前
私からメールを送る事により知り合いました。


ひとつのメールからうまれるものは、実は非
常に大きいものです。


では、昨日は、少し、私からのメッセージを
送ったので、話が途切れてしまいましたが、
今日はいつも通り、物語のつづきを書こうと
思っています。



第8回 ターゲットを絞り、一部のひとに熱
    狂的に支持されるメディアをつくる


「そろそろ仕事場に戻りますか」


会計を済ませると、私たちは、再びその起業
家の事務所に向かいました。


車に乗り、大通りに出ると、先ほど通った道
を今度は逆に走り出しました。


先ほどのショッピングモールの時とは違い、
車内では、私たちは無言でした。


決して、話す事がなかったからではありませ
ん。おそらく私たちはそれぞれが、それぞれ
の思索にふけっていたのだと思います。


KENも、珍しくパソコンの画面には目を落と
さずに、じっと前方を見つめていました。


事務所に戻るまでの間、結局私たちは一度も
話す事はしませんでした。


私たちは言葉をなくしていたのです。


事務所に戻るなり、靴を履き替え、すぐさま
先ほどのデスクに向かいました。


デスクに戻ると、同時に私たちはそれぞれの
仕事にとりかかり、そのまま黙々と作業を行
っていきました。


どれだけ時間が流れたのか。
正直覚えていません。


広い事務所には、私たちが、パソコンのキ
ーボードを叩く音だけが響き渡りつづけま
した。


しかし、私がトイレに、向かい戻ってくる
と、その起業家は、KENに意見を求めてい
ました。


「今回のトラブルを踏まえ、その改善策を
まとめてみたんです。よかったらHIROさん
もご覧下さい」


私がそこに目をやると、ずらっと、たくさ
んの言葉が書き込まれていました。


それも、ひとつひとつの言葉に力が込めら
れており、それは短時間でこれだけの改善
策をつくりあげたという事実にただ、驚か
されるばかりでした。


「どうですか?私なりに頭をひねり考えて
たのですが」


「いや、文句のつけようがないと思います。
もしかしてずっとコレをつくっていらした
んですか?」


「そうです。打開策と改善策は早いに越し
たことはないですからね」


起業家は少し赤くなり、疲れた目を私の方
に向けてきました。


その行動の早さには目を見張るものがあり
ました。少なくとも、たくさんの起業家と
お逢いしてきた中で、ここまで短期間で打
開策や改善策をまとめることのできる起業
家はあまりいませんでした。


だからこそ、私はその起業家がどれだけの
思いをこめてビジネスを行っているのか、
言葉には出さずともその熱意を心の底から
感じ取っていたのです。


しばらくまとめた文書を眺めた後、ふいに
起業家は堰(せき)をきったように話し始
めました。


「HIROさんには言う必要ないと思いますが
こういう地道なことをやっていかないとビ
ジネスは大きくなりません。一本の規律と
いうか、そういったものをつくっていかな
ければ決して大きく成長できません」


起業家は、目をこすり、軽く伸びをしまし
た。


「そればかりか、こういったことをしてい
かないと皆間違った方向に進んでしまう恐
れがあります」


起業家は目をぎゅーっと開いては閉じ、開
いては閉じを繰り返していました。


「特にネットビジネスをみると顕著です。
皆新しい方法が出るたびにその方法にとび
つきます。私からみれば意味が分かりませ
ん。結果を出していない人間がブームだか
らとか、みんながやっているからと言った
理由でTwitterやFacebookをやりはじめ
る。全く意味のないことです」


ゆっくりと目を閉じ続けます。


「自分の中にしっかりとした規律がないか
ら、周りの意見にさんざん惑わされ、煽ら
れ、しまいには中途半端な結果で終わって
しまう。これはとても残念な事です」


そこでしばらく沈黙しましたが、目を閉じ
たまま話し続けました。


「一つの分野で結果を出していない人間が
どんなビジネスに手を出そうと、結局は無
駄です。まずは自分の事業をしぼり、その
分野で結果を残す。それが非常に大事です」


少し、間をおき、念を押すように言いまし
た。


「ただひたすら、周りの意見に惑わされず
自分を信じ黙々と取り組むしかありません」


目を開けると、今度は、体を左右にくねら
せ、体全体の緊張をほぐすかのようにスト
レッチをしはじめました。


「私には、ネットビジネスを通して、信頼
し、ついてきてくれる仲間がいますが、そ
れは私が、お客を大切に扱っているからに
他なりません。例えば私の運営しているメ
ディアにおいて言うならば、私は絶対に、
私のメールマガジンで、私のお客さんに必
要のないもの、関係のないものは売りませ
ん。そして、それが非常に大事なのです。
それは後に信頼となり、大きな利益を生み
ます」


ふぅっと息をはくと、相好を崩し笑顔にな
りました。


「メディアをつくる上で非常に大事なこと
は、ターゲットを絞ると言う事です」


起業家は、「白い紙ある?」という仕草を
し、それを渡すと、その紙の上にペンを走
らせ始めました。


「例えば、ネットビジネスにおいて結果を
残す事ができない人の顕著な例として、タ
ーゲットを広げ過ぎているという傾向があ
ります」


起業家は、ひとつ大きな円をかきました。


「例えば、結果を残す事ができないひとは
総合的な悩み解決のサイトをつくります。
対して、結果を残す事が出来る人と言うの
は、総合的なサイトなんてつくりません。
一部の人の悩みを解決できるサイトをつく
ります。それも尋常ではないくらいにつく
りこみます」


大きな円の中に、小さな円をいくつも書き
こみます。


「例え、目指すべきサイトが総合的な悩み
を解決するサイトだったとしても、はじめ
から総合的な悩み解決のサイトにしてしま
うと、100%に近い確立で挫折します。
なぜなら、そういったサイトは他に存在す
るからです。しかも、総合的なサイトをつ
くりあげるまでは恐ろしく時間がかかりま
す。それを個人がやろうとしても無理です
よ。Yahoo!やGoogle、その他大多数の企
業にその分野で個人が勝てる訳ありません。
1年かかってつくったとしても1日で負け
てしまいます」


今度はさきほどの円に大きくバツをつけま
した。


「先ほども同じような事を言いました。一
部の人に熱狂的に受け入れられるメディア
をまずはつくること。それが大事です。」


そういうとペンを走らせるのをやめ、起業
家は、具体的な方法論について語りはじめ
ました。


次回につづきます。



FROM:HIRO


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つぶやき:

どうやら、仲間がスペインに面白い店を出す
ことになったみたいです。


現地視察に何度も言っていたのは知っていま
したが、まさか本当に出すとは・・・


彼は、世界中に飲食店を出店する会社をゆる
くやっていて、非常に面白い動きをしていま
す。


今回で、海外は3店舗目かな。


別個で、オファーはたくさん来ているみたい
ですし、今後一気に増えていく可能性があり
ます。


オーストラリア、インドネシアのバリ島、イ
ンド、タイ、私がきいているだけでもこれだ
け実際に話が動いている案件があります。


本当、行動力が半端ない。


ただ海外で飲食店を出すとなると、リカーラ
イセンスの問題や、法律の違いなどものすご
く大変みたいですね。

【LESSON 7】ネットでウケる「キャラクター」の打ち出し方

2012年10月01日(月)

「もちろん、反感は買います。ただそれだけ
あなたに好意を抱いてくれる「ファン」がで
きます。大事なのは、一部の「ファン」をつ
くることなのです」


起業家は、そのまま勢いよく話を続けました。



HIROです。


ネットで大きく稼ぐ為には、「ファン」を獲
得することが欠かせません。


では、どうすれば、「ファン」を獲得できる
のか。


その方法の一つは「キャラクター」を打ち出
すことです。


「キャラクター」を打ち出すことにより、面
白い他にはない、メディアをつくりあげるこ
とができます。


では、どんな「キャラクター」がネットでは
ウケるのか。


今回は、ネットでウケる「キャラクター」の
具体例を交えながら話が進みます。



▼ 第7回 ネットでウケる「キャラクター」
      の打ち出し方


「今日はこのお店で食べましょう」


そこは、回転寿司のようでした。しかし、よ
くみると、日本の回転寿司にはないものが流
れてきます。


みたことのない料理やら、みたことのない、
奇妙な魚料理、みたことのない肉料理まで流
れてきます。


また、日本の回転寿司には流れてこない丼物
が多く流れていました。


「面白いでしょう。ここのお店。回転寿司な
のに寿司がメインじゃないんです」


起業家はそう言うと、机の端からメニュー表
を取り出しました。


「メニューを良く見てください。さきほどお
話した通り、あぶらっこいメニューばっかり
です」


起業家は、すこし顔をしかめ、私に同意を求
めるように少し目を細め、鼻腔を広げ、いた
ずらっぽい顔をしました。


「私はコレを食べます。HIROさんとKENもお
好きなものを食べてください。もちろん私は
奢ることなどしません。全て自腹です」


その起業家は、ほとんど奢る事はしませんで
した。それは自分でお金を払った方が、お金
のありがたみがわかる、というその起業家な
りの哲学があるようでした。


それには、過去、たくさんの苦い経験をして
きた、起業家ならではの哲学があったのです。


「さて、さきほどの話の続きをしましょうか」


料理を注文すると、すぐに話の続きにうつり
ました。


「尖ったキャラクターとは何か。簡単に言え
ば、非常にインパクトのあるキャラクターの
ことをさします」


起業家は、テーブルに備え付けの湯のみ茶碗
のようなものを手に取り、お茶のようなもの
を入れ始めました。


「今ではあまりみなくなりましたが、昔情報
ビジネスの分野で、お金を大々的にアピール
しているひとがいました。これは普通に考え
ればやってはいけないことであり、反感を買
う行為です。ただし、この行為はネットとい
う特殊な媒体に置いては非常に有効な手段な
のです」


目の前のお茶を手で配りながら、話をつづけ
ます。


「ネットの世界では「何だコイツ」と思われ
なければなりません。そう思われる事により
人は興味を抱きます。そして、そのひとのこ
とをもっと知りたくなります。これだけたく
さんのメディアがある中で「普通なひと」で
は皆見向きもしません。「特殊なひと」でな
ければならないのです。変わった人と表現し
てもいいかもしれません」


一口、お茶をすすり、少し熱かったのか、舌
をだし、今度は水を飲み始めました。その様
子はまるで子供のように私の目にはうつりま
した。


「もちろん、反感は買います。ただそれだけ
あなたに好意を抱いてくれる「ファン」がで
きます。大事なのは、一部の「ファン」をつ
くることなのです」


起業家は、そのまま勢いよく話を続けます。


「そして、その「ファン」を大事にする事。
これはもっと大事です。くるものはきちんと
受け入れる。何故なら、「ファン」はあなた
を信じてついてきてくれる、大事な仲間なの
ですから」


そこで、料理が運ばれてきました。起業家が
注文したのは鶏肉の料理、私は親子丼、そし
て、KENはうどん。そこに並べられた料理は
寿司屋にも関わらず、全て、寿司とは関係の
ない料理ばかりでした。


一通り、料理が運ばれてくると、起業家はま
た話をつづけます。


「具体的なやり方はたくさんあります。具体
例をあげることも可能ですが、今ここではし
ません。何故ならたっぷりと時間はあるので
すから」


そういうと、運ばれてきた料理に手を付けは
じめました。


「うん、思った通り。昨日よりは、美味しい
ですね」


「いえ、昨日と同じであまり美味しいとはい
えないと思います」


私がそういうと、もう一度口に運び「二口目
は・・・普通ですね。では三口目は・・・、
ゴホン、やっぱりまずいかもしれません」


起業家はガハハと笑い、それにつられ、私も
大声で笑い、その笑い声が店内に響き渡りま
した。


店内にいた数人が、いぶかしげな目で私たち
をみつめていましたが、ショッピングモール
内の開けた空間にあるご飯屋さんと言う事も
あり、その声は、モール内の人の声にまぎれ
て消えていきました。


「まずはゆっくりとご飯を食べましょう。ま
だまだ、話したい事はたくさんあります」


そう語る起業家の目は、とても生き生きと輝
いており、話をしたくて仕方のない様子でし
た。


目を輝かせて、話す姿はやはり、やはり子供
のようだなと思いました。それも、体の大き
い子供「子大人(こどな)」だなとその時、
そう思ったのです。


しかし、この時、もうひとつ気になった事が
ありました。


それは、KENが今までになく起業家の話を真
剣にきいていたと言う事です。


何故、KENがこの時、こんなに真剣な顔をし
てきいていたのか。


それは後になって明らかになりました。



次回につづきます。



FROM:HIRO


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つぶやき:

台風が過ぎ去りました。あなたのお住まいの
地域は、大丈夫でしたか?


台風がやんでから車で事務所に来たのですが
車のあちらこちらに、木片が飛び散っていま
した。


・・・なぜ(笑)


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